お口のケアと年齢サイン

年齢とともにお口のトラブルが増えはじめたという方はいらっしゃいますか。食事をしている最中に、口元から食べ物をこぼす事が増えた。食べた物が喉につまる。滑舌が悪くなったように感じる。就寝時、横になると咳が出る。何も口にしていないのに舌を噛む。味付けの好みに変化がある。特別に気にする必要もないような身体からのサインですが、実は身体の免疫力が急激に低下していたり、大きな身体の不調のサインであったりもするのです。最近、口臭が急に強くなったなど、口内環境のトラブルをみつけたら、身体からの体調不良の予兆であるかもしれません。特に、年齢を重ねるごとに身体の変化に鈍感になってしまうものですから、自分では気づきにくい口内からのサインを、歯科などの定期検診で補うような習慣をもちましょう。また、年齢が若い人であっても、自分自身の口内環境の変化に気付いたとしても、毎日の生活に追われてしまうと、お口からのサインに鈍感になりがちです。正しいデンタルケアの習慣をもつことで後悔をすることはないはずです。若い頃から積極的に歯科検診に通うような習慣を身に付けておきましょう。

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